謎のネタ帳
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日本のロックを支える大物が初めてセッションした。歌手の矢沢永吉(56)とギタリスト布袋寅泰(45)が、矢沢を特集するNHKの音楽番組「SONGS」(水曜午後11時)で共演した。バラード「もう一人の俺」を歌った矢沢は「これバラードじゃない。全然ロックですよ」と大喜び。早くも再共演を約束するほど、息が合っていた。
矢沢は、黒シャツに白ジャケット姿でワインレッドと白のアコースティックギターを高く抱え込む。布袋は、白シャツに黒のロングジャケットをはおり、黒のテレキャスターギターを低く垂れ下げる。すべてが対照的な2人が、スタジオのど真ん中に並び立つと「うれしいね、グレート、最高だよ」。矢沢が無邪気に笑い、布袋のギターがメロディーを響かせた。 バラード調の「もう一人の俺」のリハーサルを終えた矢沢が言い切った。「これバラードじゃない。全然ロックですよ」。 実は、スタジオ入り直前に演奏内容を大幅変更していた。矢沢が布袋を楽屋に招き、ドラムとベースをなくして、ギター2本とキーボードだけの編成にしようと誘った。「何かを壊していくことこそ、矢沢ロックのスピリッツ」と布袋も賛成。結果、布袋のソロギターと矢沢の歌声が際立った。「フォーッ、最高!」。矢沢のサムアップで終了した。 芸能活動35年の矢沢と26年の布袋だが、顔を合わせたことがあっても同じ舞台に立つことはなかった。今回の矢沢の番組は、オーケストラや女性バンドをバックに歌い、俳優浅野忠信とトークするなど、斬新な企画が続いた。初共演はその1つとして、矢沢が布袋に依頼した。布袋も「英国はローリングストーンズがあるように、日本には矢沢永吉がいる。日本の男で矢沢さんを嫌いな人なんていないでしょ。断る理由がない」と快諾した。 上機嫌の矢沢は、布袋の肩を抱き「またやりましょう。ライブも行くよ」と声を掛けると、布袋も「いつでも呼んでください。今度は僕のステージにも」と応えた。次回は突然、ファンの前に現れる可能性を残した。放送は6月27日と7月4日。 【日刊スポーツより】 <PR> 坂本龍一 mika PR ![]() ![]() |
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