謎のネタ帳
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主に近視などの視力矯正手術では、レーザーを使うレーシックがもっともよく知られています。しかしながら、適応検査の結果や体質・体調により受けられない場合は、眼科専門医とよく相談し、他の技術を検討することもできます。
■LASIK(レーシック):Laser insitu Keratomileusis プロゴルファーのタイガー・ウッズがこの手術を受けたことも話題になり、認知度が高まった技術です。アメリカでは約150万人以上が施術を受けているそうです。日本では、昨年度、約3万5千件の手術が行われたことが公表されています。 この手術は、角膜表面を薄く削り、一辺だけ角膜とつながったフラップ(蓋)をつくってめくり、角膜に※エキシマレーザーを照射し、角膜のカーブを変えて近視・乱視・遠視を矯正する、レーザー角膜内切削形成手術です。 ※エキシマレーザー:目に見えない短い波長のレーザーで、角膜にふれるとエネルギーを放出し、照射した部位だけ、角膜のカーブを変えることができます。 ■PRK(ピー・アール・ケー):Photorefractibe Keratectomy レーシックのように角膜上皮をめくらず、角膜表面から直接エキシマレーザーを照射します。そのあと保護用にコンタクトレンズを装用し、3日後ぐらいに外します。 この手術は、例えばボクシングなどの格闘技をされる方で、常に眼球に衝撃が加わるような方には、フラップ(角膜上皮のめくる部分)がズレたりしないというメリットがあります。また、ピー・アール・ケー手術は厚生労働省が承認しています。 ■LASEK(ラセック):Laser Epithelial Keratomileusis ラセックは、レーシックとピー・アール・ケーの中間のような手術です。 ラセックは角膜表面の薄い層を剥いでから、エキシマレーザーを照射します。 アルコールを用いて、角膜上皮のみをフラップ状にめくり、ピー・アール・ケー、レーシックと同様にエキシマレーザーで角膜のカーブを変えて上皮を戻します。 この技術の利点としては、レーシックによる※フラップよりも浅い層でめくるので、ラセックでは、手術後の角膜が表面の層で覆われるため、痛みが少ないという点です。 また、ピー・アール・ケーとラセックの共通した利点として、レーシックをするのに角膜の厚みが若干足りない方でも、適応となる場合があるということが挙げられます。 ※フラップ:角膜表面を薄く削り、一辺だけ角膜とつながった蓋状の部分のことです。 【ALL ABOUTより】 <PR> クリーンルームレーシック PR ![]() ![]() |
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